卵・野菜調べました。福島原発事故後の取り組みについて

だいぶ時間がかかりましたが、放射性物質の測定依頼をしていたタンポポ舎から結果がでました。

千葉県冨里市小泉さんの真菜、芝山町菱田小川さんの小松菜、多古町にわとり村の卵ですがヨウ素、セシウムともに不検出でした。

→こちらで測定検査報告書見られます。

放射能汚染はその地域の中でも、畑によっても違い、野菜の種類によっても異なることが考えられます。

 新たに小泉さんと小川さんの畑で、出来るだけ離れた畑で取れた違う種類の野菜を、今週末~来週頭に3~5検体ずつ検査に出します。

たんぽぽ舎さんは大地、パルシステム、週刊金曜日などの検査依頼などで大変忙しく、時間がかかる故、水車むら紅茶の佐々木さんの紹介で有害化学物質削減ネットワークという特定非営利法人に申し込みます。

 2週間以内に検査結果お知らせいたします。

現在GAIAは千葉の小泉さん、小川さんの野菜はひき続き検査し、販売していきます。

しかしお客さんに言えるのはなるべく事故を起こした原発から離れた場所で採れたものを食べることが良いと思われるということ。特に妊婦や子供達はそうした方がいいと思います。

 ゆうき八百屋、BIOマーケットの問屋からはできるだけ西日本の野菜を仕入れます。

そしてこれから長野県佐久穂町ののらくら農場萩原から高原野菜がたくさん出てきます。

ぜひうまい野菜食べてください。

→のらくら農場の最新情報はこちら。

(株)がいあプロジェクト 代表取締役 清水仁司

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