Let’s 産地訪問@和歌山大阪 その参

今回の産地報告の締めくくりに欠かせない、案内人の 『五ふしの草』榊原一憲さんを紹介したいと思います。

 

毎週水曜日と土曜日に届く、関西地方から届く野菜たちは、すでに沢山のファンもいらっしゃいますが、そんな野菜たちを各方面の農家さんから集め、出荷してくれているのが、榊原さんです。メローなホットチリソースでお馴染みのハバネロマンが、紹介してくれてからのご縁です。

 五ふしの草(いつふしのくさ)って一体どんな所なの?農家さん!?と思われている方もきっといますよね!今回は和歌山大阪の訪問だったので、残念ながら奈良県にある、五ふしさんには寄れなかったのですが、実はGAIAのように農家さん直の野菜や食材などを扱うお店屋さんです。

 店主の榊原さんは元々は映画を作る仕事を目指して上京。一緒に上京していた奥様が食の関係のお仕事をしていて、その影響で食べ物の大事さに気づかされたといいます。色んな出会いから無農薬の野菜の中でも、自然農法で作られた野菜に注目。自分自身がいつしか農家を志し、米市農園の高橋さんと同じく、川口由一さんの赤目塾へ。しかし、自分の仲間達が一生懸命育てた野菜の、肝心の販路がままならないことに憤りを感じ、まずは流通を作るべく、お店を始められたそうです。

 自分自身は農家さんになりたいのに、販路作るために…というのが、なかなか誰でも出来ることじゃないですよね!そして、この榊原さん、実は何足もワラジを持ってるんですよ~!!

 まずは『奈良オーガニックマーケット』 毎月1回、JR奈良駅前広場で行われているマルシェのプロデュース。奈良を中心にした若手の農家さん達も直接販売に来る、お客さんや作り手さんにとって貴重な場を作っています。

 そして、こっそり教えてくれたのは、仲間100人規模であることを企画中。目的は被災地の農家さんなど、移住を考えている方たちの場所作り。日々の仕事をこなしながら、自分達が今回の震災に対し、出来ることを着実に進めていました。

 そんな『五ふしの草』のブログもぜひ見てみて下さい!今アップされている、「原発を語るとき」皆さんにも読んでほしいです。 → http://itufushi.exblog.jp/

 

 

 

今回の訪問は畑を見学させてもらい、もちろん農法の話もさせていただきましたが、一番は、今回の震災のこと、原発のことに対するそれぞれの考えについても語り合えたことが、すごく励みになりました。方法は別でも想いは同じくして動いているんだなということ。離れていても、気持ちを同じく受け止めている人がいて、まだ会っていない仲間はきっと沢山沢山いるんだって思いました。 震災がなければ、放射能に苦しまなければ、彼らと知り合う事はまだなかったかもしれないです。

 

千葉成田の小泉英政さんの話をしました。皆さんにも小泉さんの「測定器が教えてくれること」をぜひ読んでいただきたいのですが、(http://happyvege.exblog.jp/ ←生産者ブログの中に3話に渡って書いてくださっています。)小泉さんは震災後自分の畑の線量が高いことを提示した上で、結果にふたをせず、今までと同じようにまっすぐに取り組まれています。あきらめていません。元々小泉さんは空港建設に反対し、成田に来た方です。菱田の小川由紀子さんもそうです。由紀子さんの旦那さんの進さんやワンパックの石井恒司さんは成田という生まれ育った土地を、農地を守るため戦いました。そんな話をしていたら、米市農園の高橋さんのお父さんが、偶然小泉さんの著書である「みみず物語」読んでいるところで、成田闘争のこともご存知でした。

和歌山ではごみ処理場の建設が始まろうとしています。米市農園はじめ、周辺の方たちは必死に反対をしているそうです。米市の高橋さんは、止めることも大事だけど、ゴミを出さないライフスタイルも同時に伝えていきたいと言っていました。

 

最後にこんなお茶目な写真↓

合言葉はもちろん『キャイーン』です!(笑)

まじめな話を長々書いてしまいましたが、実は一番盛り上がったのは、どこでもやっぱり「恋愛トーク」でした!米市農園の周りでは、よく農コン(農業コンパ)をやっているそうです(全国のフリーな女子!ぜひ和歌山へ!!)対抗して「GAIAでは恋愛教室をやっている!!」と言ったら、以外に興味持っていました。(笑) きむちん(←恋愛教室講師)和歌山へ「遠征恋愛教室」の日も近いかも!!?

 

米市農園のホームページはこちら→ http://komeichi.net/ 夏だったらピザを食べに行ってみて下さいね!!

コバ

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